【大学】盛岡大学様|大学教育を支える音響設備、導入が容易で高品質なマイクシステムへ刷新|Microflex Wireless neXt 2

“Shureのマイクは非常にクリアな音声が教室中に届きます。neXt2の操作はシンプルで、音声品質が高く機器を調整が不要なため、授業に集中できるのです”
盛岡大学・盛岡大学短期大学部 事務局 学生部 学生部長/文学部 日本文学科 准教授 紅林 健志氏
お客様プロフィール
◎導入事業者
盛岡大学・盛岡大学短期大学部
事業内容:教育機関
https://www.morioka-u.ac.jp/
◎納入事業者
コセキ株式会社
https://www.koseki.co.jp/
◎導入場所
導入場所:コンピュータ教室
課題
盛岡大学では、教室内の拡声のためにワイヤレスマイクをはじめとした音響設備を整備していましたが、複数メーカーの機器が混在していたため電波の干渉が発生し、音声品質が低下してしまうことに悩まされていました。利用者が機器を設定しようとして誤ってチャネルなどを変更してしまい、マイクがつながらないこともありました。音響設備の品質向上と運用改善が大きな課題でした。
ソリューション
盛岡大学は、数年前から大講義室を中心にShureのワイヤレスシステム「Microflex Wireless(MXW)」を導入しており、音声品質の高さを評価していました。小規模教室の音響設備の更改にあたり、アンテナ工事が不要なオールインワン型ワイヤレスシステム「MXW neXt2」に注目しました。チャネル数が豊富なため多教室のシステムを統合でき、電波干渉などの心配もありません。簡単な操作で教員も学生も安心して利用できます。設置工事が簡素なためコストパフォーマンスにも優れます。
効果
Shureのワイヤレスを導入した教室では、音声品質が明確に向上し、クリアな声を伝えられるようになりました。操作が容易で、音のトラブルもなく、授業に集中できる環境が実現しました。設定変更のトラブルもなくなり、教務課の担当者が呼び出されることもありません。盛岡大学では、他の教室の音響設備更改時にもneXt2を中心に検討したいと、大きな導入効果を感じています。
【スペシャルインタビュー】
対話の先に未来を創る、教育の品質につながる音響設備
盛岡大学は、「対話のある大学」をスローガンに、近年は「対話の先に未来を創る」というキャッチコピーで、考えること・個の確立・自己の経験などを重視した学校運営に注力しています。
盛岡大学 事務局 学生部 学生部長を務める文学部 日本文学科 准教授の紅林 健志氏は、「学生と教職員との距離を縮め、トラブル解消や心理相談など、学生ひとりひとりに寄り添った教育を心がけています。例えば演習の発表では、事前に学生と直接打ち合わせることを重視しています。面と向かって話し合う経験が重要と考え、丁寧に指導しています」と述べています。
盛岡大学・盛岡大学短期大学部 事務局 学生部 学生部長/文学部 日本文学科 准教授 紅林 健志氏
もちろん講義の質の向上も盛岡大学の目標であり、近年、さまざまな改善策を講じています。その1つが音響です。各教室には室内拡声のための音響設備が設けられており、その強化・改善を図っています。従来から利用してきた音響設備に、いくつかの課題があったためです。
「当学には多数の教室があり、それぞれ複数のマイクが設置されています。複数のメーカー・製品が混在しているということもあって、電波が干渉・混信してしまうことが増えていました。音が割れて聞き取りにくく、他の教室の音声が混在してしまうことすらありました」と盛岡大学 学生部 教務課 兼 学生支援課 課長の濱畑 和幸氏は述べています。

盛岡大学 学生部 教務課 兼 学生支援課 課長 濱畑 和幸氏
また盛岡大学では、教員だけでなく学生も自由に音響設備を利用できるように解放していました。しかし、従来の設備はチャネルなどのスイッチに触れられる仕様のため、誤って設定などを変更されてしまうことがあったのです。盛岡大学 学生部 教務課 兼 学生支援課 書記の芳賀勝氏によれば、「使用者が誤って設定を変えてしまい、その後の授業中に先生から『マイクが使えず授業ができない』と連絡がきたこともありました。運用負荷が高く、重要な課題と考えていました」とのことです。
音響設備の品質やトラブルは、教育の品質に直結する課題です。コロナ禍が収束し、対話を重視する対面授業に注力できるようになった現在、盛岡大学 学生部は教室の音響強化を重要な施策と捉えて、改善に向けて取り組んでいます。
導入しやすく、使いやすい、音声品質も高いneXt2
盛岡大学では、音響設備の強化のため、数年前から一部の教室にShureのワイヤレスマイクシステム「Microflex Wireless(MXW)」を導入していました。大講義室などに設置したMXWの収音性能・音声品質は非常に高く評価されており、濱畑氏らも音響技術の高さを信頼していました。
音響設備の更新にあたり、盛岡大学は音質だけでなく運用のしやすさやコストパフォーマンスも重視しました。同学の音響設備の導入や運用を支援しているコセキ 盛岡営業所 ビジネスソリューション営業グループの菩提野 翔太氏は、「既存の設備は、経年劣化による音声品質の低下に加えて、複数のメーカーの製品が混在していたため使用方法がバラバラであることも課題でした。使いやすい1つのメーカーとアーキテクチャに揃えることができれば、管理者が運用しやすく、利用者にも親切です」と振り返ります。

コセキ株式会社 盛岡営業所 ビジネスソリューション営業グループ 菩提野 翔太氏
そこでコセキは、Shureのオールインワン型ワイヤレスシステム「MXW neXt2」に注目しました。neXt2は、マイク充電機と受信機がひとつの筐体に収まったコンパクトな一体型製品で、別途アンテナを設置する必要がありません。
「一般的なマイクシステムの場合、アンテナ設置の改修工事に多くの時間と手間がかかります。一体型のneXt2であれば、短時間で設置が完了します。工数・工賃を抑えられるのは、盛岡大学にとってもコセキにとっても利点と捉えています」と、コセキ 盛岡営業所 ビジネスソリューション営業グループの村上 琢哉氏は述べています。

コセキ株式会社 盛岡営業所 ビジネスソリューション営業グループ 村上琢哉氏
さらに重要なポイントとして、使用できるチャネル数の多さがあげられます。そもそも複数メーカーのマイクを混在させていたのも、チャネル数の上限が厳しいためでした。1.9GHz帯を利用するneXt2は、同時に100チャネル以上を利用できます。多数の教室が並ぶ建屋でも、干渉の問題は発生しません。
またneXt2は操作が非常にシンプルです。充電台から持ち上げると自動的に電源が入り、戻せば充電が始まります。「大学ではさまざまな人が利用しますので、誰でも迷わず使えるシンプルな設計が最適です。Shureのマイクは耐久性も高いのが利点の1つです。neXt2はWeb管理で、本体に操作できる部分がほとんどないため、設定を変更されるトラブルも心配無用です」(濱畑氏)
クリアな音質と安定的な運用で、授業の品質向上を実感
盛岡大学では、中規模~大規模の講義室で利用しているMXWに加えて、2つのコンピュータ教室にneXt2を導入しました。毎日の授業のほか、学生の部活動や教職員向けの説明会など、さまざまな用途でMXWやneXt2が活用されています。「Shureのマイクは、導入してからほとんどトラブルがなく、『授業ができない』などのクレームもありません」(芳賀氏)

コンピュータ教室に導入されたneXt2
特にneXt2は、非常にシンプルなため特別なトレーニングも必要ありませんでした。トラブルも減少し、担当者が急に呼び出されることもなくなりました。芳賀氏は「運用負荷の軽減は大きな効果」と高く評価しています。

盛岡大学・盛岡大学短期大学部 学生部 教務課 兼 学生支援課 書記 芳賀 勝氏
毎日の授業でneXt2やMXWを実際に使用している紅林氏は、音質の向上を強く実感しています。「Shureのマイクは、非常にクリアな声が届きます。スピーカーの音を拾ってハウリングしてしまうこともありません。機器を調整する必要がないので、授業に集中できますね」と述べています。 また紅林氏は、neXt2の液晶画面も高く評価しています。「従来のマイクは急に電池が切れて困ることもありました。neXt2のマイクは充電残量が一目でわかるので、安心して授業を行えます」(紅林氏) 盛岡大学はneXt2の導入のしやすさや、Shureマイクの音声品質を高く評価しており、他室の音響設備の更新時には優先的に検討していく方針です。濱畑氏は、「Web会議やフレックス授業も視野に入れ可能なかぎり最良の音響設備を整えて、学生により良い教育環境を提供したいと思います」と述べています。 また芳賀氏は、Shureのパートナーであるコセキのサポート体制を高く評価しています。「困ったときにすぐ駆けつけてくれるフットワークの軽さが助かります。授業でトラブルが発生すると、先生方や多くの学生に迷惑をかけてしまいます。コセキの素早い対応は本当にありがたいことです」(芳賀氏) 盛岡大学は、Shureの音響技術とコセキのサポート力を信頼しており、今後も音響設備を強化しながら、対話を重視した教育をさらに推進していきたい意向です。

導入製品
Microflex Wireless neXt 2 ×3









