Shure、高遮音性イヤホン「SE215m+ Special Edition」を発表

2016年9月1日
ホワイトカラーのイヤホンボディと新しいリモート+マイク付き着脱式ケーブルを装備

業務用音響機器の分野でその圧倒的なサウンドと性能に対する高い信頼性から、世界中の音楽家や音楽愛好家に選ばれ、90年以上の実績を持つ Shure Inc.の日本法人シュア・ジャパン株式会社は、モバイル・コミュニケーション・パフォーマンスを提供するSE215m+Special Edition高遮音性イヤホン(型番:SE215m+SPE-A)を発表しました。色はホワイトの1色です。

Apple iOS機器を使用する音楽愛好家向けにデザインされたSE215m+ Special Edition は、着脱式で交換可能なリモート+マイクケーブルを標準装備しており、なめらかな3ボタンコミュニケーションポッドによってミュージックプレイヤーの再生、音量、電話の発信・着信を便利にコントロールできるほか、ボイス・コントロール・アプリ用のマイクも搭載しています。強化されたケーブルにはワイヤーフォームフィット機能も追加し、他に類を見ない通信技術、耐久性、音質、装着感の組み合わせを実現します。
SE215m+ Special Editionはオープンプライスで、2016年9月末に発売予定です。

Shureの伝説的な高遮音性イヤホンラインアップをベースとするSE215m+ Special Edition は、本来はプロミュージシャン向けに開発されたテクノロジーを採用することにより、優れた音質、品質、耐久性を手頃な価格で実現しています。周囲の騒音を最大37 dB遮断する快適な高遮音性イヤパッドにより、色付けのない自然なサウンド再生で音楽に集中して楽しむことができます。

Shure Inc.のシニア・プロダクト・マネージャー、Sean Sullivan(ショーン・サリバン)は、「今日のモバイル社会において、モバイル通信機能はユーザーの間で切望されている機能です。SE215m+ Special Editionは、業界で最も定評があるイヤホンの1つに新たなデザインの3ボタンリモート+マイクケーブルの便利な機能を追加しながら、手頃な市場価格を維持しています。」と述べています。

SE215m+ Special Edition は、SE215と同様のシングルダイナミック型MicroDriverを搭載し、現行のSE215 Special Editionと同じチューニングが施され、強化された低域を備えたディテールサウンドを再現します。ホワイトカラーのイヤホンボディにグレーのShureロゴが入ったスタイリッシュなデザインです。

さらにSullivanは、「SE215m+ Special Edition は音楽愛好家だけでなく、優れた音質で通話や移動、トレーニングをシームレスに楽しみたい人なら誰にでもおすすめです。この製品は、品質、耐久性、性能で知られるプレミアムブランドであるShure製品を初めて購入される方に最適であるとともに、ハイエンド・ポータブル・オーディオの世界ですでになじみがあるユーザーに対するShureの本質的なブランド価値を強化するものです。」と付け加えています。

【SE215m+ Special Edition 製品概要】

製品名: SE215m+ Special Edition
型番: SE215m+SPE-A
ドライバータイプ: シングルダイナミック型MicroDriver
感度(1kHz): 107 dB SPL/mW
インピーダンス(1kHz): 17Ω
ノイズアッテネーション: 37 dB(最大)
再生周波数帯域: 21Hz~17.5kHz
入力コネクター: 金メッキ3.5mm(ステレオミニプラグ TRRS)
ケーブル: 着脱式127cm(ブラック)、ワイヤーフォームフィット機能、リモート+マイク付き
カラー: ホワイト

想定実売価格: 税抜12,800円(Shure国内販売代理店 完実電気社発表による)