MXCWAPT
MXCWAPTワイヤレスアクセスポイントトランシーバー







MXCWAPTワイヤレスアクセスポイントレシーバーは、最大125台のワイヤレス会議ユニットの音声ルーティング、周波数コーディネーション、およびシステムコントロールを管理します。2.4 GHzおよび5 GHz帯で最もクリアなチャンネルを自動選択し、チャンネルを切り替えて妨害波を回避します。Dante™入出力とアナログ音声入出力の両方を装備し、1本のイーサネットケーブルで電力、音声、および制御信号を伝送します。

製品詳細
MXCWAPTワイヤレスアクセスポイントレシーバーは、Microflex Complete Wireless会議システムの中心で、最大125台のワイヤレス会議ユニットの音声ルーティング、周波数コーディネーション、およびシステムコントロールを管理します。
セットアップの際、MXCWAPTは2.4 GHzおよび5 GHz帯をスキャンして最もクリアなチャンネルを特定し、その情報を会議ユニットに伝えます。利用制限のあるDFSスペクトラムを生かして利用可能チャンネル数を増やすことができるため、潜在的な競合が検出された場合、すべての会議ユニットに対し、音切れを発生させることなくシームレスにチャンネルを変更するよう直ちに指示します。ワイヤレス接続はAES-128暗号化に対応しており、会議内容の秘匿性を高めます。
MXCWAPTは、最大10系統の入出力チャンネルに対応したDanteネットワークオーディオ入出力を搭載しています。また、アナログXLR音声入出力により、プレゼンター用のワイヤレスマイクロホンや会場用の外部SRシステムを接続することもできます。
MXCWAPTは、ラップトップなしで基本的なシステム設定が行えるように情報ディスプレイとコントロールを装備しています。電源は標準のPoEスイッチまたはパワーインジェクターによって供給します。付属のマウントブラケットと塗装可能なカバーにより壁面または天井への取り付け、あるいは一時的なイベントでは机上設置も可能です。
- 最大125台のMXCW640ワイヤレス会議ユニットを制御
- 双方向ワイヤレス接続により会議ユニットとの間での音声伝送およびすべての設定のリアルタイムコントロールが可能
- 2.4 GHz / 5 GHz帯(DFSスペクトラムを含む)で動作
- 自動周波数コーディネーション、妨害波の検知と回避
- Danteデジタルオーディオ(10in/10out)
- アナログ音声入出力(XLR)
- 1本のイーサネットケーブルで音声、制御、およびPoE電源を伝送
- AES-128暗号化による高い秘匿性
- ラップトップなしで基本的なシステム設定を行うためのディスプレイを装備
- LEDにより電源、ワイヤレス接続、およびネットワークステータスを表示
- 壁面/天井取り付けプレートが付属
サポート
カスタマーサポート
技術資料

ドキュメント
ユーザーガイド
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構造仕様
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コマンドストリング
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スペックシート
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CAD ファイル
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製品カタログ
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BIM図面
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ソフトウェアおよびファームウェア
SUU
先進的なオーディオ・ネットワークは、更新していないソフトウェアのままでは適切に機能しません。それに、最新バージョンを延々と探すのは時間の無駄。そこでおすすめしたいのが、無料でダウンロードできるShureアップデートユーティリティです。これさえあれば、お使いのデバイスのファームウェア管理や、互換性のあるShure製品のアップデートがとても簡単になります 。システム管理者の心配をひとつ減らすことができます。
FAQ(よくあるご質問)
互換性のある製品
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デジタル・カンファレンス・システム
最大125人の参加者と8言語に対応し、オフサイト会議やテーブル配置が決められていない会議室、歴史的建造物における会議に実績あるShureワイヤレスの信頼性をもたらします。
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導入事例

【大学】青山学院大学様|大会議のノイズの問題を解消し安心の音質を確保|Microflex® Complete Wireless
青山学院大学は、11 の学部/12の研究科を擁する日本を代表する私立大学の一つです。青山学院大学では昨年、学内一の会議室である"大会議室"にMicroflex Complete Wirelessを導入。理事会や教授会など、重要な会議でのカンファレンス・システムとして活用しています。