MOTIV MV51 がセカンド・シティ劇場でその威力を発揮

Davida Rochman | 2015年5月29日 MOTIV MV51 がセカンド・シティ劇場でその威力を発揮

シカゴのセカンド・シティ コメディ劇場の歴史は、素晴らしいスターの名前にあふれています。そのうち5000人を超える劇団生がThe Second City’s Training Centerで話術、演技、そして即興劇スキルを磨いています。

Shureのマイクロホンはそのセカンド・シティの舞台で数十年にわたって愛用されてきましたが、今回私たちは、新製品MOTIV™ MV51 デジタルマイクロホンは特に劇団員たちのために役立つのではないか、と考えました。結局のところ、この使いやすく値段も手頃なマイクはあらゆるiOSデバイスに接続できるようデザインされているのですから、劇団員たちがその技術を磨いている現場で録音と再生を手軽に行い、その訓練に役立ててもらうには最適だと考えたのです。

そこで、セカンド・シティのトレーニングセンター教員であるキャスリーン・プラス・アンドレイドとスティーブン・トビアスの協力のもと、MV51のテストを行わせてもらいました。

mv51

 

1限目:即興劇のナレーション

キャスリーン・プラス・アンドレイド(Kathleen Puls Andrade)氏は、即興劇の基本および上級ナレーションを教えています。そのキャリアの中で彼女は、喋るカシューナッツや歌う鶏、スーパーモデル選考会のロシア人コーチなどなど、あらゆる役を演じてきました。だからこそ、瞬間的にキャラクターを生み出すための声の使い方をよく理解しているのです。そう、ここはセカンド・シティ。台本から実在のキャラクターを生み出すことがそのゴールなのです。そのゴールに向かって訓練を積んでいる劇団員たちにとって、高品質なマイクでその進捗具合を捉えることは大きなサポートとなります。

基本ナレーションクラスに参加する劇団員たちはマイクを持った経験がそれほど豊富ではないため、マイク技術はカリキュラムの一部となっています。キャスリーンによれば設備は「マイク、ミュージックスタンド、そして私のラップトップがあるだけ」というシンプルさです。録音ソフトウェアにはTwisted Waveが使用され、録音内容は劇団員がアクセスできるようDropboxにアップロードされています。

キャスリーンがこれまで使用していたUSBマイクの音質はあまり評判の高いものではありませんでした。対してMV51の評価は?今のところ、かなり上々のようです。

彼女を悩ませていたバックグラウンドノイズはカーディオイド極性パターンによりほとんど解消され、またスピーチモードにすればゲインやイコライザー、コンプレッサー、リミッタ-がすべて自動的に適用されるという点も歓迎されました。

「私たちが使っている部屋は防音仕様ではないのにもかかわらず、アクターの声は自然に聞こえ、これまで使っていたマイクで問題になっていた『ぼこぼことした音』も解消されています」とキャスリーンは語っています。彼女はさらにこう続けます。「再生した時に頻繁に確認された音の歪みもありませんでした」。

そして彼らにとってもう一つの嬉しいサプライズは、ポップフィルターが不要であるということ。さらに、MV51はメタル製で、教師も生徒もそのフィーリングを気に入ってくれたようでした。

まとめ:MV51のプラグアンドプレイ機能の利便性は、キャスリーンのこれまでのマイクとは比べ物になりません。一度ブームスタンドに設置すれば(ナレーターは座って録音することはほとんどありません)、録音準備は完了というわけです。

 

2限目:ポッドキャスティングの基礎

セカンド・シティがシカゴ・トレーニングセンターのポッドキャスティングクラスの教師を必要とし始めたとき、探し回る必要はほとんどありませんでした。スティーブン・トビアス(Steven Tobiasz )氏が適任あることは誰の目にも明らかだったからです。数年前の時点ですでにスティーブンは親の家の地下室で初のポッドキャスト「Seriously?!?」を配信、さらにはNPRの「How to Do Everything」のライティングとプロデュースによりTime Out Chicagoより2013年度トップポッドキャスト賞を受賞しています。

ポッドキャスト基礎コースは、ポッドキャストのコンセプト、フォーマット、プロダクション、そしてマーケティングについて学ぶクラスです。8週間のクラスのうち始めの数週間はポッドキャストのアイデア(「大企業を打ち立てる若者たち」から「ボードゲームをしながらの会話」まで、あらゆるもの)の構築と売り込みに焦点を当てています。スティーブンのクラスを受講後、劇団生たちの手にはプロフェッショナルに編集が加えられた最初のエピソードの最終案を含め、ローンチプランの構成要素が残るというわけです。

キャスリーンの設定と同じく、ポッドキャスティング基礎コースの設備はいたってシンプルなもので、MV51、USBケーブル、そしてスティーブンのMacBookのみです。スティーブンは、まったく未経験のユーザーでも設定ミスがないようにとMV51をスピーチモードで使用しました。結果として、彼の生徒たちにとっても、カーディオイド極性パターンは大きなプラスとなりました。

「僕が始めたころは、ポッドキャストを親の家の地下室やコメディクラブの楽屋で録音したものでしたよ」とスティーブンは語っています。そういった制御の利かない環境では、バックグラウンドノイズは当たり前のことです。「プロフェッショナルなレコーディングを実現できるものは何でも、僕たちの生徒にとって大きなメリットとなります」。

 

 ファイナルテスト

キャスリーンはMV51に高い得点をつけてくれました。「本当に質のよいオールインワン・マイクですね」とは彼女の弁です。スティーブンも「このマイクは、完全にスタジオレベル、あるいはそれに本当に近いサウンドを実現してくれます」と賛同しています。

MV51は新製品MOTIVデジタルマイクロホンモデルの中の1機種で、コンパクトながらパワフル、スタイリッシュで確実なソリューションを、デジタルレコーディングの現場にもたらします。オーディオインターフェース無しで、PCやiOSデバイスとシームレスに統合可能。ShurePlus™ MOTIV™ 無料モバイルアプリでレコーディングとモニタリングもスムーズに。ご家庭あるいは外出先で、最高のワンテイクが録音できる製品。スタジオレコーディングの必要はありません。

MOTIVマイクロホンは、モデルに応じてスピーチ、歌声、フラット、アコースティック、ラウドを含む幅広いDSPプリセット(ユーザー自身の設定も可能)を備え、初心者の方をはじめ、キャスリーンやスティーブンのようなプロの方にもご愛用いただけます。

☆音楽、スピーチ、フィールド録音用に、あなたなどれを選ぶ?MOTIVシリーズの詳細や最適な用途をこちらの記事でチェック!

MOTIVでモバイルレコーディング

 

Davida Rochman

Davida Rochman

1979 年よりShureに入社した Davida Rochmanはスピーチコミュニケーションの学位を取得しており、マイクに向かって喋るのではなくマイクのマーケティングを行うという大学卒業後初の仕 事が、そのまま生涯のキャリアとなるとは夢にも思っていなかったそう。現在、Davidaはコミュニケーションマネージャーとして、広報からソーシャルメ ディア、コンテンツ開発、スポンサーシップまで様々な活動を担当しています。