Shure、Sandy Lamantia社長兼CEOの退任計画を発表し、Chris Schyvinck最高執行責任者を後任者として指名

2015年11月11日

 

Shure Incorporatedは社長兼最高経営責任者であるSanto (Sandy) LaMantiaが2016年7月1日をもって退任する意向であることを発表

Shure Incorporatedは社長兼最高経営責任者であるSanto (Sandy) LaMantiaが2016年7月1日をもって退任する意向であることを発表

 

Niles(Illinois州)、2015年11月11日-Shure Incorporatedは本日、社長兼最高経営責任者(CEO)であるSanto (Sandy) LaMantiaが2016年7月1日をもって退任する意向であることを発表しました。LaMantia社長兼CEOとRose L. Shure会長は、後継計画の一環として、現在グローバルオペレーション、マーケティング、およびセールス担当上級副社長兼最高執行責任者であるChristine (Chris) Schyvinckを後任の社長兼CEOに指名します。Schyvinckは2016年1月1日から社長も兼務し、2016年7月1日に社長兼CEOとして任命されるまでこの職位を務めます。

LaMantiaは1995年11月にエンジニアリング担当副社長としてShure社に入社し、1996年5月に社長兼CEOに任命されました。LaMantiaは20年にわたって当社の戦略的成長に大きく貢献し、世界で最も尊敬され認知されたオーディオ企業の1社としての世界的なリーダーシップを強固なものにしました。Shure社は彼の下で引き続き発展し、業界をリードするイノベーションを市場に導入し、顧客のニーズを最優先し、市場を世界中に拡大してきました。

LaMantiaは次のように述べています。「Shure社で送った日々は私に与えられた特権であったと同時に、私が最も情熱を傾けた音楽とエンジニアリングの一体化という念願の夢でもありました。完全性、品質、イノベーション、協力の基準を定める会社の舵取り役を務めることは名誉でした。Shure社が大きく成長し、引き継ぎ準備が整った今こそ、私が退いてさらに多くの時間を家族と過ごすのにちょうどよいタイミングです。スキル、経験、そして天性のリーダーシップを備え、いつでも指揮を執ることができるChrisという人物がいたことによって、私はなおさら退任を容易に決断できました。」

現在グローバルオペレーション、マーケティング、およびセールス担当上級副社長兼最高執行責任者であるChristine (Chris) Schyvinckを後任の社長兼CEOに指名

現在グローバルオペレーション、マーケティング、およびセールス担当上級副社長兼最高執行責任者であるChristine (Chris) Schyvinckを後任の社長兼CEOに指名

 

Schyvinckは1989年にShure社に入社し、業務部門を率いた後、2006年にグローバルマーケティングおよびセールス部門長になり、昨今、グローバルオペレーション、マーケティング、およびセールス担当上級副社長兼最高執行責任者に昇進しました。

Schyvinckは次のようにコメントしています。「LaMantia氏の後継者として指名されたことを光栄に思います。LaMantia氏と私は長年にわたって緊密に協力し、会社の成長に向けたビジョンを推進してきました。私は、当社が将来に続く強固な礎をすでに築いたものと確信しています。嬉しいことに、LaMantia氏は私がこの新しい役割を引き継ぐのを今後9カ月にわたって支援してくれます。Shure社は、比類のない品質と信頼性を重視したイノベータとしての地位をかなり前に市場で確立しました。私は、世界中の有能な社員とともに当社がこのビジョンを引き続き実現し、前進することを確信しています。私は、この新しい役割に与えられた課題に謙虚に取り組み、当社取締役会のサポートに感謝いたします。」

Shure会長は次のように述べています。「LaMantia氏と私は、約15年前にChrisを後継者候補に選びました。長く温めていた彼女のための計画が実現してとても報われた気がします。」